面接のオキテ

面接の達人になりつつある今日この頃。
最近では、転職コンサルタントみたいな仕事が天職なのでは?と
思えてきます。


なんちゃって。



同じように転職活動をされている方で、全体的なアドバイスが必要な方へ。

面接官が一番見ているのは、候補者の話の内容よりも

「話し方」

だと思うのです。

主な経歴や職歴なんかは、履歴書や職務経歴書にバッチリ書かれているのだから
そんなのは読めばわかるわけです。

職歴に書いてあることのうち、2~3点面接官が気になったところを突っ込んで
質問されることが重要度の割合でいえば、30%ぐらい。
そして話し方、受け答えが60%ぐらい。
あとはその内容が10%程度ではないか、と推測します。

自分も人事面接をしていたことがあるので、わかるのですが
面接の際に、最初にこんなことをよく言われます。

”職務経歴書にも書かれていると思いますが、ご自身の口から
いままでのご経験について順にお話ししていただけますか?”


最初にこれが来たら、「そらきたっ!」と思えるぐらい、話の内容は
しっかりまとめておく。
重要なのは、歴史をだらだらと説明することではなく、その1社での出来事を
エピソードを交えながら、話すことです。

数社の社歴のある方は、自分がオムニバス映画の監督になった気持ちで。
1社だけの社歴の人は、最後のクライマックスが大事かと思います。

話し方は、早口にならないように気をつける(←これ大事)
そして、ときおり2秒~3秒ほど息継ぎのために、間を入れること。
そうすると、面接官に

”この人は次に何を話してくれるんだろう”

という期待感が沸くわけです。
弾丸のように話してしまっては、面接官は追いまくられる馬車馬のようになってしまい
最後は、なんだか疲れてしまった、という印象のみが残ります。
女子も男子も、その間のあとは一回かならず「にっこり」とほほ笑みます。

これが「続きをお話していいですか?」の相手に安心をあたえるサイン。

1社の話をし、次の会社の話に移る際、「24」で言うところの、「前回までの24」なみに、
少しおさらいをしながら、前社とのつなぎをつくるのもひとつの手。 たとえば、こんな風です。
ここからはフィクションです(笑)

私はA社では社内のプロセスの見直しをするというプロジェクトの
リーダーとなりました。 チームは5人いて、みなそれぞれ別々の部署からの
寄り集まりです。 一番大変だったことは、彼らの意見をとりまとめる、という
作業でした。 それぞれがもちよった内容は自分ひとりでは作り出すことが
できないほど、良い内容のものでしたが、いざ、上司に報告をするとなると
バラバラなままでは何も生まれないと思ったのです。
そこで、私がやった第1のことは、意見を2つまでに絞ってみたことです。
大胆かつ、積極的なディスカッションを重ねながら、時には切り捨てるという勇気も
必要でした。
その結果、実際にプロセスを実行するにあたっては、改善がみられ、それにより
社内からチームへの評価につながりました。


ここまでが1社の話。 どの部門で何をやってたかなんて結構どうでもよく、この
エピソードを次の会社の話に結び付けてみます。

2社目に入社した一番の理由は、1社目で経験した”チームをまとめる”という仕事を
さらに追及したいと思ったことによります。 しかしながら、前職では初心者レベル
のままでしたので、コンサルタントとしてより積極的に体系的に取り組める環境に・・・


話にはこのつながり、が物語を面白くし、かつ、面接官をぐいぐいと引き込んで
いきます。
細かいキャリアより、内容を絞り、話を組み立てるほうに時間を割き、細かいことは
相手に質問してもらえればわかる、ぐらいの気持ちでやってみると
思ったよりいい結果につながると思います。

そうすれば、面接に進んだ会社は最終まで残る可能性も増えてくると思いますよ!
書類で落とされるのは仕方がないけれど、面接で落とされるのは、いやですもんね。







実は、今日ひとつオファーをいただいた話を断りました。
”オファーをいただいた”という事実を葬ることにはちょっぴり後ろ髪をひかれた
けれど、ちょっと日本人を馬鹿にする態度をとった外国人が上司だったので
決定的にアウト。
ヨーロッパ人にたまにいる、こういうタイプ。
ひさしぶりに面接で悲しい気持ちになりました。

なにか好きなことは、趣味とか?と聞かれて、「車の運転が好き」と言ったら

それのどこが趣味なの? そんなのだれでもやってることだ。

ですって。

じゃぁ、どんな車に乗ってるんだ?

と聞いてくるから、ゴルフ、と答えたら

なんでそんな高いクルマに乗る? まぁ、VWには貢献してるだろうけどね。

ですって。

大きなお世話だよっっ。
はぁ、久しぶりに嫌みなヤツに出会ってしまった。
なので、オファーをもらったときは、にやりとして笑いながらNoを突き付けてやった!
イェ~イ。

そしてまた職探しの日々は続くのです・・・。
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by mysakuranbo | 2009-07-24 16:24 | 日々の出来事

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