そういう時代に生まれた

おはようございます。
今日はとしくんは一日羽田の第2ターミナルで全日空の
カウンターに立っているそうです。
グラホスと遊んでくるかな、なんていいながら出かけていった。
なにうぉ~~~! 今日は急に泊まりになった、と言っても
信じませんから、と最初から釘さしておきましたよ。
ネクタイは何にしよう♪なんて普段はどうでもいいのにさ~!
空港でとしくんを見かけたら、そっと頭をたたいてやってください(笑)

先週末送られてきたラフランスがようやく黄色く色づいてきました。
週末あたり食べれるかな。
としくんは地元なので、まっ黄色の洋ナシを子供の頃から
「なんだまた梨かよ!」と食べていたそうで、贅沢な話よね。
としくんの田舎の話は本当におもしろい話が多いです。 
彼の子供時代はワタシたちの子供時代の話とはずいぶんとちがって、
だいたいそうですね、ワタシたちの両親世代ぐらいのイメージを
もっていただけると正しく理解できると思う。
それだけ当時の東北地方の田舎というのは、都会と差があった
ということです。

泣ける話をひとつ。
としくんの小学校は歩いて7キロのところにありました。
冬になると雪が2mぐらい積もります。 とても歩ける距離ではないので
町が送迎バスを用意してくれました。
ほとんどの子供は小学校の周りの商店街に住んでいて、としくんだけが
町外れの辺境からの通学でした。
ある雪の日、学校帰りのバス停でとしくんはバスを待っていました。
30分がたち、1時間が過ぎました。 それでもバスは時間通りには
やってこないので、幼いとしくんはバス停で待ち続けます。
携帯電話なんてものはありません、もちろん。
100円すらもたず、学校に通学していたので、お金もありません。
1時間半、雪の中で待ったころ、近所のおばさんが

今日はバスは雪がひどいから、やめたって

ととしくんに言ったそうです。
おばさんは親切にも、としくんのお父さんに電話をしてくれて
ようやく迎えが来た、という話です。
バス停の横には小さな商店があって、そこではお菓子やジュースなどが
売られているのをとしくんは知っていました。
でも、ボクはお金をもってないから我慢だ、と思っていたのだって。
ほっぺが真っ赤になってただろうに・・・。
(この辺で号泣したみい)

大人になったとしくんはちょっとの距離を歩くのも嫌がるけど、
強くたくましく育ったにはちがいありません。
羽田でとしくんを見かけたら、だから、そっと頭をたたいてくださいね(笑)
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by mysakuranbo | 2004-12-03 10:15 | 日々の出来事 | Comments(0)

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