最近の大学というところは
2011年 07月 27日
といっても、としくんがいないと大した料理もする気にならないのが私の悪いところ。
で、パスタを茹でてレトルトのパスタソースをかけて、ワインで食べてます。
もう少しおひとり様ディナーの楽しみ方を知らないとだめですね~。
私の場合食べてくれる人がいなかったら、きっとロクな食事にならないわ。
それはさておき。
今日は1日英語のエッセイを書いておりました。
9時ぴったりから始めて、できあがったのは午後2時。 たったA41枚のレポートです。
ダブルスペース(という方式)でかきますので、実際は2枚になりましたが、4000字ぐらいのレポートを書くのには、校正もいれて5時間はかかるわけです。
英語を書くという作業はビジネスで書いていたときと違って、恐ろしく高度な考察力と組み立て力を必要とするのですね。 これも実際に大学に戻って初めて気づいたところ。
私の短大の時代は1988年から1990年ですので、本当にその当時の英語の教え方なんてたかが知れてるのです。 いかに欧米人に近く発音するか、いかに「英語らしく」見えるか、という表面的なことにのみ気にかけていて、英語の本質や文学の本質などおかまいなしでした。
おそらくこのブログの読者の方々もおおかたアラフォー世代(笑)だと思うので、似たようなものだと思います。 大学なんてまぁ、適当にやってれば卒業できた時代なのです。
ところが、今の大学はそうではない。
アメリカで教えている内容に限りなく近いことがそのままそっくり取り入れられる授業もあります。
授業も英語で行われるものが半分ほどあります。
唯一のちがいは、日本人同志のディスカッションにならないくらいでしょうか。
どうもまだまだ発言力としては弱いですね。
恥ずかしいとか、目立ちたくないとかいろんな理由があると思いますが、ちょっともったいない気がします。
わたし?
多めに発言しているとは思いますが、あまり自分だけが言い過ぎてもなぁ、と時折遠慮をしています。 それがいいのかどうかは前期の成績でわかるでしょうね。
ちょっとドキドキ。