読書メモのためのダイアリー
2011年 12月 19日
読書の記録をとる、ということについて真剣に考えている。
リサーチのための文献はWord等で1冊につき1ファイルを作り、気になる箇所などをメモしているが、それ以外にもちょこちょこ読んでいる本についてはどうしたらいいんだろうか。
先日教授から、今年4月から読んだ本や雑誌、ジャンルを問わずできるだけ多く書き出すように、というアンケートがあった。
5分間でできるだけ書く、というのが趣旨で、別段になにかの評価に関係するわけではなく、(おそらく)卒論の方向性や読書の傾向などを参考にするということなのだろう。
それにしても覚えていない。
さらさらと書けたのは3-4冊程度で、「いや、もっと読んだはずなのに?」という疑問を解決するため、スマホを取り出してみたものの、うまくメモされてないことに気づく。
モールスキン改めモレスキンにメモをとる、ということもやる気になればできるだろう。
しかし、いつもそのモレスキンを持って歩くことが要求されるし、さらには、読書メモ以外のメモをとるためにもう1冊モレスキンを持たなければならない、ということにもなる。
こうしてメモ帳は増殖し、読書メモだったはずのモレスキンが旅行メモになっていったことも過去にはある。
最近ではやはりスマホによるメモが効率がいいのだろう、とは思う。
もう少し入力がしやすければ、Evernoteなどは好都合にも思えるのだが。
と、ここで、10月に買って、2週間で飽きてしまった2012年の手帳を思い出す。
Verticalだったのでいまひとつ使えないことがわかったので、ひょっとしたら
ダイアリータイプの手帳がよいのではないか、とモレスキンを見る。
来年のモレスキンのダイアリーもなかなかよさそうだ。
結局これを買うことにした。
うまく使えるかどうか、来年のわたしにかかってる。