読書のはやさ
2012年 01月 14日
予定時間も1時間オーバー。
でも、着実に、確実に、いいものができあがりつつある。
12月末に作った初稿から2週間たって、その間の自分の進歩らしきものも感じられる。
やはり英語の本や論文を沢山よまなきゃだめだ。
苦労してフォークナーを読んだかいもあったし、わけのわからん論文を訳したこともよかったみたいだ。
フォークナーは結局500ページ全部読んでいる時間がなかったので、半分ぐらいのところで論文書きに移った。 細かいところはともかく、テーマを決めてしまったので、あとは拾い読み。こういうのは卒論ではできないけれど、単位レポートぐらいならなんとかなる。
今夜は気分を入れ替えて、ヘミングウェイの「武器よさらば」を読む。
いままで食わずぎらいだった(今も、それほど小説としては好きではない)が、文体がどうも自分の好みっぽいことがわかったので、本当は英語で読みたかった。
でも、来週に発表があるので、他の課題との兼ね合いで今回は日本語でイメージをつかむことになった。
本を読むスピードをもっと早くしたい。
日本語で読むスピードが私は早すぎるのかもしれない。
英語で読んでいると、日本語の1/3のスピードに落ちるのがとてもイライラする。
まだまだなのだ。
あ、オーストラリアに行ったときに読めるように、1冊アマゾンで買っておこう。
こうしてまた私の本棚には「いつか時間があったら読みたい本」というコーナーが増殖していく。
ちなみに「武器よさらば」は原題はFarewell to Armsです。