古き良きルネッサンス

On snowy day...

金曜日だというのに朝から暗い。
自宅のほうでは雪にはならないみたいだけれど、大学のあるあたりは
ひょっとしたらちらちらと混じるかもしれない。

この雑誌を買った。
最近はめっきり雑誌を読むことが減ったのだけど、penは時々ものすごい
精力をかけて調査した記事を書いたりするので見ることがある。
大学の図書館でこれを見かけて、すぐさま買わなければ、と思い購入した。

「ルネサンスとは何か」
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イタリアからはじまったルネッサンスについてはずいぶん昔、中学や高校でも
勉強しているはずなのに、いったいそれが何を意味していたのか、を
ひとことで説明することなどとてもできない。

でも、西洋の文化、文明において、ルネッサンスがなければ、現在はなかったも
同然なのだ。

キリスト教の世界では、創造主は常に神である。 それは今も変わらない。
しかし、このルネッサンスという時期を経て、価値観が神中心ではなく人中心
になった、ということが言える。
好奇心から発展した技術、また技術から得られた結果などが重なり合って、
それまでの価値観ではどうやっても説明できないことがでてきた。

そういうことがルネッサンスだ、ということが前提の知識。
でも、具体的に、きれいに説明することができたらどんなにかいいだろう、と
ずっと思っていた。

ルネッサンスがなければ、アメリカ大陸の発見はもっと遅れていたかもしれない。
ルネッサンスがなければ、アメリカは黒船に乗って日本に来なかったかもしれない。

世界の視点で見てみれば、グローバル化の発端がルネッサンスにあると言っても
言い過ぎではないでしょうね。

つまり、グローバル化することは価値観の転換を求められる、ということに
繋がるってこと。(論理破綻していなければ)

価値観はそのままでいいとこどりをしようとすると、いずれ反乱がおきる。
グローバル化は大転換にむけてのあらゆる可能性を含んでいる、と
知っておきたい。
特に宗教的縛りのない私たち日本人にとってのグローバル化は、明治・大正
のころのような、富の格差が生まれることは予測できるはず。

古き良き時代、というのは幻想にすぎない。
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by MySakuranbo | 2012-01-20 09:16 | -趣味のアメリカ | Comments(0)

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