アメリカの創始者

卒論の題目とテーマを来週提出することになっていたので、予定されていた
用紙に書き込んだ。 フォーマットまで決まっている。

テーマは日本語でも可。

と書いてあった。

卒論は英語で書くように定められている。
しかし、この時期、テーマまで英文で書ききれる人がどれだけいるのだろうか。
わたしのテーマも既に要所要所のキーワードは英文で折込済みなので
英語にしようと思えばできなくもない。 しかし、最初に提出する際に指導教官
に、多大な誤解を与えるようなことだけは避けたかったので、日本語で
そのまま書いた。

まず書けた、ということが第1歩だ。
ただ、もう少し絞るように言われるような気がしないでもない。 35枚程度の
論文のボリュームにするためのステップとしてはあまり狭すぎても5枚程度
しか書けないし、広すぎても散漫になるだけなので、ちょうど書ける程度を
見極めるのが難しそうだ。

夕方から600ページはあるアメリカの文学史の本を読みだした。
この手の本は本来は要点をガツガツと書き出して、記憶していくためのもの
なのだが、いちどじっくり「普通に小説を読むように」読んでみようと思ったのだ。

アメリカ文学史に大きな影響を与えた人物がいる。
文学史の一番先頭ではないが、独立戦争前の人物としては巨大な存在、
ベンジャミン・フランクリンである。あの100ドル札の人物だ。

文学史を知るまでは、ベンジャミン・フランクリンの功績は「建国」のため
政治家として活躍した人というイメージしかなかったが、彼は偉大なる
科学者で、偉大なる作家でもある。

彼の功績でもっとも影響のあるものはアメリカの住人を「アメリカ人」に
したことだ。強烈な個人主義国家を形成する礎はすべてここから
スタートしたと言える。 ベンジャミン・フランクリンこそが働いたものは
報われるという最初の資本主義を掲げ、「勤勉と労働」というコンセプトが
スタートしたことになる。

Benjamin Franklinは 1706年に生まれ、1790年に死去。
最初のアメリカ船、レディ・ワシントンが日本にやってくる1年前のことだった。
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by MySakuranbo | 2012-03-27 20:25 | 趣味のアメリカ | Comments(0)

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