上手に聞きたいね

傾聴力とはよく言ったもので、『聞く力』を身につけると、コミュ力が向上するというのが最近の世の流れではないでしょうか。 (大学生はコミュニケーション能力のことをコミュ力と言います^^)

○○力、という言葉が氾濫することに多少抵抗したいのだけど、人の話をよく聞く、というのはできそうでなかなかできないことだなぁ、と我が身を振り返ってそう思います。

就活の面接で、あなたがもっと改善したいところはないか、という質問を受けました。

日本人は「得意なこと、不得意なこと」あるいは「長所・短所」という聞き方をしますが、外国人は「自信のあること、改善が必要なこと」という風な聞き方をします。 


「得意」と「自信をもってできること」
「不得意」と「改善したいこと」

という捉え方に、国民性が実によく表れていると思いませんか?

改善したいことでは、私は「good listenerになろうと努力している」と答えました。 単に人の話を聞く、だけでなく、多様な人の話をしっかり解釈してみようと試みることは、自分の成長につながるし、新しい発見が沢山あるからです。 でも、とかく、自分が話さなきゃ、と構えてしまったり、どうやってうまく説得しようか、と考えているので、あるときから、


「そうだ、良い聞き役になろう」

と思った、というわけです。
その話がどう効果があったのかは計り知れませんが、面接官の顔が一瞬柔らかい表情になったので、何か伝わるものがあったかな、と感じられました。

だんだん社会で自分より若い人たちと働くことが増えてきて、いつまでも『自己主張』する必要はなくて、それよりも、ちゃんと話を聴ける=頼れる先輩であり続けるほうが難しいのではないかと最近考えてます。
頭ではわかってるけど、簡単に主張者から聞く人にはなれないので、そういうトレーニング期間というか、移行期間がある程度は必要かもね。 

ま、これが改善したい点というわけです。

日本人と話すときと外国人と話すときでは、なんか自分の意思の疎通に(言語以外の)違いがあるように感じていたことがあって、それって、外国人と日本人ではわたしは相手を使い分けしている<器用さ>があるのかしら、と思い込んでたんだけど、結局、聞く力の問題だったのではないか、と最近思い始めました。

自己分析ってやつです(笑)

英語で話すときは日本語に比べて言葉数が否応なしに減ります。
つまり、それが相手の話を聞いている時間が長くなることにつながっていて、相手も好感触を持ってくれるのではないかしら。 あくまでも勝手な分析ですけれど。

外国人にはしっかり主張しなくては、というのは、もちろんありますけれど、「ちゃんと話を聞いてから」というのが大前提だから、やっぱり話を聞くことからスタートしなくちゃいけないのかもしれないです。


日本人でも外国人でもやっぱりみんな自分の話は聞いてほしいですよね。
自己分析もたまにはいいかも^^


あ、40代の女性が転職をするときにも、聞く力をアピールするときっといいことあると思いますよ。 世の中のイメージは年齢があがるにつれて女は「強情になり」「自己主張が強くなり」「譲らない人」という印象があるようです。 ここでいうイメージって20年ぐらい変わらないものですから、20年前の40代のイメージがそのまま現在の40代に適用されているのでしょう。 そういう意味では、20年後のを作るのは私たちなんだよなぁ。
[PR]
by MySakuranbo | 2012-09-29 15:09 | 日々の出来事 | Comments(0)

毎日が新発見


by me
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31