時計にまつわるエトセトラ

としくんが時計を買ってくれました!
ずっとずっともうひとつ時計が欲しいと言っていたのだけど、ブランドが絞り切れないでいたのでデパートの時計売り場に行ってみよう、ということにしたのです。時計こそ実際に手に取って、はめてみないことにはわかりませんからね。

それでBaume & Mercier (ボームアンドメルシエ)のレディースウォッチにしました。 ブランド自体はメンズラインを中心に作られているのですが、レディースモデルのシンプルさに一目惚れしてしまったのです。スイスメイドというところも気に入りました。

私は全然時計に興味がなくて、今の時計はまぁ、丈夫で長持ちして、海でも使えれば、とホイヤーだったのですが、それ以外でもブランドも広くマーケティングされているブランドしか知らなかったのです。 もう今の時計も10年経つし、電池交換の時期もやってきてるしこれを機に、もう少し大人しめな、ダイバーズウォッチ風じゃないようなものが欲しかったのですね。

デザインのシンプルなところとか、地道に良い時計を莫大な宣伝費をかけることなく、適度な価格帯を維持しているのがなんかいいなぁ、と会社ごと好きになってしまった感じです。 ブランドって本来はそういう価値が物を言うのでしょうね。見事にすっかりはまってしまいました。

ボーム&メルシエのシンボルマークはΦ(ファイ)というギリシャ文字で、リュウズ(crown)のところにもあしらわれています。 ラテン語はギリシャ語から沢山の言葉を取り入れた言語で、英語の起源のひとつにもなってる言葉です。 (前にもブログに書いたかも?) 

それで、ギリシャ文字にはこのような記号が沢山あるわけです。
化学とか物理とか得意な人は当然知ってるのかもしれませんけど、アルファ、ベータだの、シータ、ミューだのという記号が今でも使われてるんですよね。

で、このギリシャ語のΦ(ファイ)をラテン語(アルファベット)に置き換える時に、phとしたわけです。

なので、philosophyだの、phoneticsだのというphから始まる言葉は「ギリシャ語由来」の言葉になるわけですが・・・

今回私が知ったのは、ファイというギリシャ語発音が最初からあったから、phがFの発音になった、ということ。
phがギリシャ語から来たからFの発音だと頭で理解していたけれど、ちゃんとギリシャ語にはそういう文字があったんだー!!!と。 なんかわかりにくいけど、ラテン語→ギリシャ語で覚えていたので、ギリシャ語→ラテン語で考えたらすごい納得したわけです。


時計にまつわるストーリーというわりには、直接関係がなかったけれど、私にとっては目からうろこでした。 

これからも大切に使います。


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BAUME & MERCIER
http://www.baume-et-mercier.jp/
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by MySakuranbo | 2012-10-13 16:34 | 知識の泉 | Comments(0)

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