静と動
2015年 05月 24日
「あぁ、本当に休みはパラダイスだな」
と思うわけです。
何が楽しくて、毎日こんなに仕事をしてるんやろか、自分(関西弁)
とふと思ったりするわけです。
困ったことにそういう時に、いろいろなことが重なるとよくないモードに入る。
あれだけ一生懸命作った資料もただの紙切れに見えたり、こまごまと取り組んでいたことが、急にアホらしく感じたり、朝の眉毛のお手入れだって面倒に感じたり、食べるものにも興味が薄れ、ただお腹に入れるだけになってしまったり、と、なげやりなんだな。
「そんな細かいこと誰も気にしちゃいないよ」
五月の空は青々しているけれど、なぜか私の心は晴れないのです。
第一の理由は、仕事の単位が細かすぎること。
家計簿だって嫌いなのに、5万円の会社のお金を節約する必要性がよくわからない。もちろんチリツモでいけば大金になることはわかっている。だけど、ただ、ただ、単位が細かく、細かい作業が好きではないおおざっぱな自分にはちょっとばかり面倒くさい。(いや、かなり、面倒で机をひっくりかえしたくなる)
上司は細かいことをチマチマ考えるのが好きなタチらしく、いまいちこの辺のフィーリングが合わないのだよね。
そういうチマっとしたことより、考えるべきことは他にあるんじゃないのか、と思ってしまうのである。
天気のよい季節になると、がむしゃらにやっていたことへの疑念が沸いてきます。
さて、どうしようかね。
下の写真は東京ミッドタウンの芝生エリアを中から撮影したところ。
ピクニックしている人が多かった。
私は六本木にいくと、最近はヒルズよりもミッドタウンが好き。
ここにTime and Styleという旭川系の家具屋さんがあり、しばしゆるりと時間をすごせました。
よい手仕事をされているので、いくつか気になったものを見積もっていただきました。
Time and Style
http://www.timeandstyle.com/
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア 3F
PHONE:03-5413-3501 FAX:03-5413-3502
OPEN:11:00-21:00
「チマチマ」はたぶん大切なのだと思うけれど、私はやはり大きく物を考えて、無から何かを産み出したり、変形させてみたり、ボールを投げて弾み方を試してみたり、動きのあるものが好き。
タイムアンドスタイルの家具も、動きや流れを感じるものが多かったです。
この五月病ちっくなムードについてはまた続いて書くかも。