タイブッフェ サムイ島旅行記2015夏
2015年 09月 15日
逆にシンガポールはひとことで言うと何かというと、前も書いたかもしれないけれど、全部が映画のセットみたいなんですよね。ディズニーランドを地でいくみたいな。
もちろん生活感がある街もあるんですが、そういう植民地的なところを文化の発端としているのではなく、近代的を超え、前衛的で精神的なものを文化として作っていっている最中な感じです。ちょっと肩肘はってるんですよね。
それが魂をゆさぶる感動にはつながらない。
タイにはタイなりの大自然と長い食文化があると思います。(それほどタイ料理の歴史に詳しいわけではないけれど。)
そんな話をしていました。
インターコンチネンタル・バーン・タリンガムのレストランでは週に1度だけタイ民族舞踊のDinner Buffetが開催されます。ちょうど初日がその日でしたので、予約をいれておきました。
お席は外のテラスが格上のようで、予約順に埋まっているようでした。
ありとあらゆるタイ料理がBuffetでいただけます。
トムヤンクンも辛さ自由に作ってくれます。
ここでも日本人であることに感謝。スタッフがまず、それぞれの料理を説明してまわってくれるのですが、
This is Chicken, and that is pork. This is vegitable (みりゃわかる)
みたいなアバウトなんですけれど、
これっってソムタムだよね?というと、わかるわけです。
それに、パッタイも、トムヤンクン(クンでなく、グンのほうが正しい)もわかるわけです。
日本人は。
グンはエビ。
パッタイグン、だとエビいりの平たいビーフン炒め。
日本語はすごいですよ。
中国人にはこれわかりませんからね~。
ふふふ。
タイ料理ってサラダや野菜料理がけっこう多いってことに気づきました。
辛いものもあるけれど、全体的に美味しかったです。
お待ちかねの民族舞踊も見目麗しく。
素敵な一日目のDinnerとなりました。
レストラン:Amber
Intercontinenal Samui Baan Taling Ngam Resort
ピーク時は予約必須(19:00がおすすめ)
お値段: ひとり1700バーツ (6000円弱)
以下ホテルより抜粋
WORLD OF SIAM (EVERY THURSDAY)
Discover the World of Siam through a culinary journey of flavors from every region of Thailand accompanied by traditional live performance. World of Siam includes local dishes such as Samui fish soup with turmeric, fried minced meat with hot basil leaves, and papaya salad with salted baby mud crabs. Live classical and contemporary Thai music and dance complement the evening.Priced at THB 1,700++ per personFrom 7:00 pm onwards with Live Thai Dance show starting 8:00pm - 8:30pm.