10年前の決意なんて
2016年 11月 15日
とある人(初めて会う人)に言われて、そういえばやってたなぁ、と思い出したのが米国公認会計士(USCPA)の試験勉強のこと。
昔のページをさかのぼってみたら、最後に書いたのは2008年のことだった。
このあと会社が買収されたりしてバラバラになっていったんだよねぇ。そして私のライフプランも流れ流れて今に至る。
そしていつも思う。
あ~このときに最後までもう少しがんばっておけばよかった。
会社の仕事に流されず、買収なんかにひるまず、会社の引っ越しにも、自宅の転居にもすべて惑わされず!
って無理やがな(笑)
そうかー、そう考えると2008年はなんとも激闘の年であった。
8月の時点で、引っ越しなんか考えていなかったのに、かれこれ8年ここに住んでますしね。
さて、ここからが本題。
その人が言うには、USCPAをまたチャレンジしてさっさととっちゃいなさいよってことだった。そして言われたときに思ったのは、2007年にも同じ決意をしたはずではないかしら、だった。
10年前の決意は決意というほどでもなく、必死でコースをとってなんとか必要な試験を受けて準備しただけにすぎなかった。
あれから10年ですよ。
もういちど記憶をリセットして必要な情報を詰めこんで、受験に至るまで追い込めるんだろうか。
あのときと今とで違うのは、四大を卒業したので受験州の選択肢が増えたことと、お金さえ払えば日本でも受験できるようになったことかなぁ。
ふぅ、時間はあるし。
あ~ん、忍耐力も記憶力も集中力もすべて落ちてる!
でもな、やるかなぁ。
決意なんてしないで始めたほうが物事はうまくいくんだよ、たぶん。