人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Discovery!

毎日が新発見

シャドーウィングと英語教育

なんだかそわそわしちゃって落ち着かないので
書いて落ち着かせようと思います。
昨日の「英語でしゃべらないと」にでていた英作文の神様、
Sam Swope先生の言葉がとても印象的。

We write because we want people to understand who we are.


それが英語に限らず言葉の持っている価値ですね。
だからワタシもブログを書いています、きっと。

偏った見方のひとつであることをご理解いただいたうえで、
中学・高校の英語の先生ってTOEICの平均点が700点以下だそうです。
英検の準一級に半数以上が落ちる。
やる気がない。 全くやる気がないとしかいいようがありません。
別に英語ペラペラである必要はないですが、子供に自主的に
英語を勉強させる意欲を駆り立てるための先生が、意欲がなくて
どうするんだ、と。
で、AETに頼ったりするのはちょっと違うんじゃないか、と思ったりするわけです。
ワタシ自身ずっと公立の小中高で普通の英語の先生に習った結果
学んだことというのは、「こりゃだめだ」ってことだけなので。
ずいぶんと小ばかにしてましたね、先生のこと。
だから先生に嫌われてました。 非常にむかつくのでテストで100点とって
文句はいわさないようにしたり、嫌な子供だったと思います。
そうすると先生は95点とかのときに、チクっといやみ言うんですよね。
英語に関しては義務教育中によい思い出はなにひとつありません。
だから今があるのかもしれないけど(笑)

というのはワタシの偏見でした。
さて、シャドーウィングという英語耳を鍛える方法があるんですけど
昔はそういう言葉はなかったので、最近なのかな。
誰の言葉でもどんなセリフでもいいから英語を真似して
発音してみるだけで、耳が鍛えられ「スピード」に
ついていけるし発音がよくなるっていうもの。
昨日の番組でも同時通訳者がシャドーウィングの方法を
教授していました。

ワタシが最初に英語を真剣にやろうと思ったときは
まだ高校生のときでしたけど、そのときに「ぜったいに
ガイジンみたいに話せるようになりたい」と思ったのがキッカケです。 
この「外人みたいに」というのがポイントで、きれいな発音を
したいなーという強い欲望がありました。 形から入る主義(笑)
それで自然と自分からやるようになっていたのが、そのシャドーウィング。

ワタシ"Working Girl"という映画が当時大好きで(今も大好きですけど)
何十回もみました。 その中でメラニーグリフィスのセリフを全部真似してましたね。
ビデオすりきれました。 同じところ何度も何度もリピートするので(笑)
特に印象的なのはメラニー演ずるテス自身がボスのキャサリンのセリフを真似する
シーン。 覚えていますでしょうか? 
ボス宅のエアロバイクをこぎながら、ボス弁の真似をするんですね。
「これだ」と思いました。
子供が言葉を覚えるときも、最初は親の物まねですよね!


としくんは昨日の英語でしゃべらないとのRとLの発音練習で
コテンパンにやられてました。

Parallel

の発音で皆さんも試してみてください。
舌の筋肉を鍛えないと発音できませんよ!

舌を巻いて巻いて、もうこれ以上巻けません、痛いです!っていうくらい
巻き巻きして喉の奥から発音する、これがR。
舌を前歯と歯茎のちょうど境のところに押し当て、口はぽかんとあける。
(ここで口を変な形にしていたとしくんは失格)
そしてウーと言う。
そのまま舌を前に突き出しながら、ラ、リ、ル、レ、ロと言ってみると
ほぅら、Lの発音になりましたね?

なりましたね??(笑)


発音なんかどうでもよくて伝わればいい、というのも英語。
発音から矯正して文章力がない、ってのも英語。
文法だけ知っていて話せない、のも英語。
なんでもいいとワタシは思っています。
英語なんて所詮Who you areを表すための道具に
すぎませんから。

で、キレイな発音から入るワタシです。
Did you understand who I am?
by mysakuranbo | 2005-08-23 10:46 | -English | Comments(0)

by me
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31