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Discovery!

毎日が新発見

どうしてもやりたかったこと

この連休はどこにも行くことなく我が家で仕事中。
エアコンのない部屋が仕事場なので、この夏はキツかった。

私の副業とは通信教育の英語の先生である。
いつか時がきたらブログで書こうと思っていたけれど、その時が
きた(笑)


ようやく1年がたち、計画どおりに英語の先生としてのお仕事の
拡大を考えている。
やはり子供の顔を見て成長を実感したい。 

子供と言っても私のターゲットは小学校3年生以上になると思う。
日本語の素地がしっかりできてからじゃないと英語の上達度の
カーブが緩やかになり、余計に費用と時間がかかる。
遊びでやるならいいが、親御さんもお子さんも大変だし
こっちの手間も必要以上にかかる。

私の周りにも、語学留学やらで海外経験者が大勢いるけれど、
なにも海外にいかなくても十分そのレベルに達することができる。
1~2年海外にいた程度では、3年日本で必死に勉強したのと
ほとんど変わらない。
ジャンクな英語を持って帰ってきて、そのくせを引きずるのが関の山だ。


”話す”というのは、日本においては相当な困難を伴う。
特定のコミュニティに属さない限り、忘却との戦いになる。

特に子供のうちは、学校、親のコミュニティにかかりっきりなわけだから、
”話す”ことは後回しになるのは仕方がない。

けれど、”聞ける”のであれば、多少の訓練を積めば”話す”ことも
自然とできるようになるのが持論。
問題は使うチャンスを得ることができるか、できないか。 


今の日本の学校教育がどうなっているか、さっぱりわからないけれど
教師の英語力がTOEICで700点以上がたったの25パーセント
しかいないと何かで読んだ。 700点ということは、リスニングで
せいぜい320点ぐらい、あとはリーディングで380点といったところ
だろう。 リスニングが320点ということは、かなりの部分を
聞き洩らしていることになる。
つまり、スピードについていってないか、正しい発音がわかってないか
ってことだ。

実際、自分が中学のときの英語の先生の発音はそれはそれは
ひどいものだった。 今考えるとそんな英語教師だったから
くだらなすぎて、授業態度が悪かったのかもしれない(笑)

さておき、英語教室激戦区で旗揚げしようとしている私。

できれば15歳になるまでに、大学レベルの本を読破でき、外国人が
言っていることが”聞き取れる”までに育てたいものだ。
TOEICのリスニングパートで400点以上は欲しい。

まだまだ準備段階だけれど、20年たって自分がいちばん望んでいたところに
ようやく戻ってくることができそうで、今は静かにその時を待っている。
Slowly but surelyである。

遠回りしたけれど、20年という月日がなければ、到達できない道だったと思う。
皆さんもぜひ見守って欲しい。
by mysakuranbo | 2010-09-19 19:41 | -English

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