2013年 香港の旅 雲呑麺通り
2013年 03月 31日
香港旅行記へのリンク
2013年香港の旅
2日目、旺角(モンコック)まで行こうということで朝食を終え、地下鉄にて数駅の旺角まで行きました。
旺角って香港の下町っぽいところで、それぞれの通りにマーケットがたつような場所で前から気にはなっていたのですが、なかなか来る機会がなかったんですよね。
香港6度目にしてようやくのチムシャッツイ観光です。
(むかし、沙田競馬場には行ったことがあるんだけど、もう20年も前で忘れてる^^)
ペデストリアンデッキから眺めた通りの風景。
ここは女人街だったかしら。 中国本土から来た観光客向けって感じの
「いったいどこで作ったのかよくわからない安物」
が沢山売られていました(笑)
購買意欲は沸かないけれど、ま、眺めているとそれなりに楽しいです。
ニセモノいかがですか?
的な呼び込みも若干ありますけれど、いまどき偽物を喜ぶ日本人がどれだけいるのかしらねぇ。
言葉も広東語じゃなく北京語もけっこう聞こえてきて、おもしろいところでした。
でも、香港の人って靴、とくにスニーカー好きなんですねぇ^^
もう、やたら売ってます。
アディダスとかナイキとかのブランドもそうですし、花園街という通りが通称「スニーカーストリート」って呼ばれてるらしく、沢山の靴屋さんがありました。 私自身はあまりスニーカーに興味がなく、値段も日本と比べてどうかとかよくわからないので安かったんだろうか。
とにかく春節前のバーゲンらしく物凄い人ごみだったと記憶してます。
旺角からずっと油麻地・佐敦と最後はチムサッツイまで歩いて戻ってきたんですが、途中で猛烈に喉がかわいたので許留山を見つけて、喉をうるおす。 あちこちあるけれど、この区間はカフェらしいカフェもあんまりなかったので場所確認してから歩くといいかもしれません。(ストアリスト)
マンゴー的な飲み物ですごく美味しかったです。
佐敦(Jordan)まで戻ってきたところで、ようやく遅めのランチというか、早めのディナー。
ここではまたまた雲呑ヌードルを食べに六座雲吞店 Six Noodleへ入りました。 お店がある通りが「白加士街(Parkes Street)」といって、この界隈いろいろなヌードルショップがあるんですが、どれも甲乙つけがたく、6座に決めたんだけど結構あたりだった。 地元の人しか行かないような場所なので、味はこだわってる感じがする。
おいちゃんがその場でワンタンを作ってるような場所です。
じっと眺めてたんだけど、どうやったらあんなにおいしくできるのか・・・。
私は「紫菜入り雲呑」ってのを頼んのですが、この「紫菜」がなんのことだかよくわからないまま、怖いもの見たさで注文してみたんです。 野菜で嫌いなものはそんなにないし、ええい、頼んでしまえ、と。
出されたものをみたら、なんと「海苔」のことだったんですねぇ。
岩のりのようなものでした。
なんだ野菜じゃなかったよ(笑)
でも、これがすんごく美味しく、海苔も大好きなので当たりです。
紫菜は海苔のことですから皆さん覚えておきましょう^^
お値段も安いので、お腹がすいたら佐敦に来るといいですよぉ。